新宿駅近くで日帰りで胆嚢摘出手術～通院感覚で受けられる、負担の少ない内視鏡手術～
こんにちは！東京新宿RENA CLINICです！
新宿RENA CLINICで対応している「日帰りの胆のう摘出手術（腹腔鏡手術）」についてご紹介いたします。
「手術」と聞くと、どうしても入院が必要で大がかりなイメージを持たれる方も多いかと思います。しかし、当院では新宿というアクセスのよい立地で、身体への負担を最小限に抑えた日帰り手術を行っております。
仕事や家庭の事情で長期入院が難しい方にも、大変ご好評をいただいているこの手術方法。安心・安全にお受けいただける理由や、実際の流れなどを詳しくお伝えします。
【目次】
- 胆石や胆嚢炎は放置しても大丈夫？
- 胆嚢摘出手術はどんな方法で行われる？
- 日帰り手術のメリットとは？
- 手術までの流れと注意点
- 新宿駅近くでアクセスしやすい医療体制
- まとめ
1.胆石や胆嚢炎は放置しても大丈夫？
「胆石があるけれど、今は痛くないから放っておいても大丈夫」と思っている方も少なくありません。
しかし胆石は、 症状が出ていなくても突然の腹痛や嘔吐、発熱を引き起こす「胆嚢炎」や「胆管炎」の原因になることがあります。
特に発作を繰り返す場合は、将来的に緊急入院や緊急手術につながるリスクもあるため、医師による早めの判断が重要です。
また、胆嚢の慢性的な炎症が続くと、まれに胆嚢がんのリスクも高まることが知られています。
胆石や胆嚢の異常は、定期的な超音波検査やCTでのチェックが必要です。
治療が必要と判断された場合、痛みが出ていないうちに計画的に胆嚢を摘出することで、生活の質を保ちつつ、リスクを回避することが可能です。
2.胆嚢摘出手術はどんな方法で行われる？
胆嚢摘出手術の多くは「腹腔鏡下胆嚢摘出術」という方法で行われます。
これは、お腹に小さな穴を数か所開け、そこから細いカメラや器具を挿入して行う低侵襲な手術です。
従来の開腹手術と比べて体への負担が少なく、術後の回復も早いのが特徴です。
手術時間は通常1時間程度で、麻酔を使用して安全に行われます。
カメラで拡大された視野で胆嚢を丁寧に切除するため、出血が少なく、合併症のリスクも抑えられています。
また、術後の痛みも軽減されるよう、局所麻酔や鎮痛薬を適切に使用します。
手術後の生活についても、早ければ翌日から通常の食事が可能となり、仕事や家事への復帰も早くなります。
現代の医療技術では、胆嚢摘出は安全で確立された手術の一つです。
3.日帰り手術のメリットとは？
腹腔鏡手術の進化により、胆嚢摘出も「日帰り」で対応できる施設が増えています。
日帰り手術にはさまざまなメリットがあります。
まず、入院の必要がないため、 時間的・経済的な負担が軽減されます。
入院準備や長期の休暇取得が難しい方にも向いており、生活への影響を最小限に抑えることができます。
また、自宅での療養が中心になるため、精神的にもリラックスしやすい環境が整えられます。
さらに、 感染症や院内ストレスのリスクも軽減される点が大きな魅力です。
もちろん、術後は医師の診察を経て、安全が確認されたうえでの帰宅となるため、安心して治療を受けることができます。
高齢の方や基礎疾患がある場合には慎重な判断が必要ですが、条件が整えば、日帰り手術は非常に有効な選択肢です。
4.手術までの流れと注意点
胆嚢摘出手術は計画的に進めることが可能です。
まずは事前の診察で、超音波検査や血液検査、場合によってはCT検査などを行い、胆石や胆嚢の状態を正確に把握します。
その後、日帰り手術が可能かどうかを判断し、患者さんの体調や希望を踏まえて手術日を調整します。
手術当日は、朝に来院して手術を受け、術後の安定確認後に夕方には帰宅できるスケジュールです。
注意点としては、手術後の過度な運動や飲酒を避けること、数日間は消化の良い食事を心がけることなどが挙げられます。
また、術後のフォローも重要です。通院での経過観察をしっかり行い、傷の状態や体調をチェックします。
特に退院後に強い腹痛や発熱がある場合には、早めの受診が必要です。
5.新宿駅近くでアクセスしやすい医療体制
日帰り手術を安心して受けるためには、アクセスのしやすさやアフターフォローの体制も重要なポイントです。
都心部である新宿は、通勤・通学圏からのアクセスも良好で、遠方からの来院にも便利です。
術後に万が一のことがあった場合にも、すぐに再診ができる体制が整っているため、安心して通院できます。
また、患者一人ひとりの状況に合わせた診療が行われており、手術前の説明や術後のケアについても丁寧に対応している点が評価されています。
身体への負担を減らし、普段の生活リズムを維持しながら治療を行いたい方にとって、新宿駅近くでの医療機関は心強い存在といえるでしょう。
まとめ
胆石や胆嚢炎は、放置すると重症化する可能性があるため、早めの対処が重要です。
腹腔鏡下胆嚢摘出術は体への負担が少なく、日帰りでも安全に受けられるケースが増えています。
特に新宿RENA CLINICはアクセスがよいため、忙しい方や遠方から来院される方にも適しています。定期的な検査と医師との相談を通じて、安心して治療を受けられる環境が整っています。
監修医師 大柄 貴寛
国立弘前大学医学部 卒業。 青森県立中央病院がん診療センター、国立がん研究センター東病院大腸骨盤外科など、 日本屈指の高度な専門施設、クリニックで消化器内視鏡・外科手術治療を習得後、2024年東京新宿RENA CLINIC開院。
