新宿駅の近くで大腸ポリープ切除
新宿駅近くで大腸ポリープ切除できるクリニックをお探しなら...
東京新宿胃腸肛門内視鏡・鼠経ヘルニア日帰り手術 RENA CLINIC渋谷区院は新宿駅から徒歩圏内に位置し、アクセスが非常に便利です!
内視鏡検査では、鎮静剤の使用やスピーディーな検査により、苦痛を最小限に抑えています。
また、出勤前の胃・大腸カメラ検査や、下剤を飲まない大腸内視鏡検査など、多様なニーズに対応しています。
さらに、大腸ポリープの早期発見と日帰り切除手術にも対応しており、生活の質を重視した診療を提供しています。
~目次~
1.日帰り大腸ポリープ切除とは?
2.対象となるポリープと手術の流れ
3.日帰り大腸ポリープ切除のメリットと注意点
4.当日の流れと過ごし方
5.よくある質問と不安の解消
1.日帰り大腸ポリープ切除とは?
大腸ポリープは、大腸の内壁にできる良性の腫瘍ですが、放置すると一部は大腸がんに進行することがあります。
そのため、早期に発見し切除することが予防の観点から非常に重要です。
近年では内視鏡技術の進歩により、外科的手術ではなく、内視鏡を使ってその場でポリープを切除する「日帰り手術」が可能になりました。
日帰りとは、検査から処置、帰宅までを半日で完結できるスタイルで、患者さんにとって身体的・精神的な負担が少ない治療法として注目されています。
入院が不要なため、仕事や家事など日常生活への影響を最小限にとどめながら、がん予防につながる非常に有効な医療です。
2.対象となるポリープと手術の流れ
日帰りで切除可能なポリープは、おおむね大きさが10mm以下で、内視鏡で安全に処置できる形状のものが対象です。
検査中にポリープが見つかった場合、その場で切除する「内視鏡的ポリープ切除術(ポリペクトミー)」や「粘膜切除術(EMR)」が実施されます。
処置時間は5分〜30分程度で、出血のリスクがあるため止血処置も同時に行います。
術後はリカバリールームなどで安静に過ごし、体調が安定していれば帰宅可能です。
ただし、大きなポリープや病理的にがんの疑いがあるものは、後日入院施設での切除を勧められることがあります。
また、抗凝固薬を内服している方や心疾患のある方などは、事前に医師と慎重な相談が必要です。
3.日帰り大腸ポリープ切除のメリットと注意点
日帰り手術の最大のメリットは、患者の時間的・身体的な負担が少ないことです。
入院の必要がないため、育児や仕事に忙しい方でも治療が受けやすく、医療費の負担も比較的軽減されます。
また、検査・診断・治療が同時に行えることで、がんの早期発見・早期治療が可能になる点も重要です。
しかし、注意点としては、術後に起こりうる合併症への理解と対応が必要です。
術後1週間程度は、激しい運動や重い物を持つことは避け、アルコール摂取も控える必要があります。
また、食事も一時的に消化の良いものへ変更することが推奨されます。
こうした術後管理を正しく守ることで、安心して日常生活に戻ることができます。
4.当日の流れと過ごし方
日帰りの大腸ポリープ切除を受ける当日は、基本的には下剤内服から始まります。
検査前に大腸内を完全にきれいにするため、検査の6時間前から数回に分けて2リットルの下剤を飲み大腸の中をきれいにしていただく必要があります。
東京新宿RENACLINICでは院内で下剤を飲むことや、下剤を飲まないで直接十二指腸に流し込む方法、鼻からチューブを入れ下剤を流し込む方法もあります。
事前の診察時にご相談ください。
クリニックに到着後は、受付・問診・血圧などのバイタルチェックを経て、内視鏡検査が始まります。
検査中にポリープが見つかった場合は、その場で切除が行われます。
痛みや不安を感じることのないよう、鎮静剤を使用し、眠っている間に処置が終わるため安心しておこなうことができます。
処置後はリカバリールームで安静にし、医師からの検査後説明を聴いていただいた後に帰宅できます。
帰宅後は日常生活は通常通り過ごせますが、ポリープを切除した場合は、消化の良い食事を摂り、激しい運動を避けることが大切です。
また、術後に腹痛や出血、発熱などの症状があれば、早めに医師に相談するようにしましょう。
5.よくある質問と不安の解消
「痛みはありますか?」「仕事はいつから復帰できますか?」「がんのリスクは?」といった不安を持つ方は少なくありません。
実際には、鎮静剤を使った検査・処置が一般的なため、ほとんどの方が痛みを感じずに終了します。
術後も重い症状が出ることはまれで、当日からデスクワークなどの軽い仕事には復帰可能です。
ただし、肉体労働や運動は数日控えましょう。
また、一度ポリープが見つかった方は、体質的にポリープができやすい傾向があるため、定期的な内視鏡検査が推奨されます。
がんの早期発見につながるだけでなく、安心して日常を過ごすためにも、定期検査を習慣化することが大切です。
検査後の生活指導や再検査についてもサポートを行いますので、不安な点は遠慮せずに相談してください。
監修医師 大柄 貴寛
国立弘前大学医学部 卒業。 青森県立中央病院がん診療センター、国立がん研究センター東病院大腸骨盤外科など、 多くの病院、クリニックで消化器内視鏡・外科治療を習得後、
2024年東京新宿RENA CLINIC開院。